ジュラシック・ワールド (BD)2017/01/27 19:15

画質は暗めのシーンがノイジーでイマイチ、減点してAクラス。
BDメニューの絵の方がきれい。
音質はハイ上がり気味でAクラス。
サラウンドはオマケしてSクラス。

寿司屋があるな。
落ちて動けなくなりそうな高さですが。
雑な写真の撮り方・・・。
息が臭そう。
車両がベンツばっかり。
イカにカエルて。
ドアは閉めた方がいいと思うぞ。
マッチは濡れたんちゃうか~。
いやいや、ガソリンは腐ってるって!
翼竜はどーすんだよ。
見てないで建物に入れ。
正確な射撃!
倒木とか無いのか?
DNAが同じってだけで会話するか?
闘牛か!

「脚本はイマイチだけど、大迫力恐竜CGで誤魔化せるだろ」って映画。

ドレイン電流の計測2017/01/28 19:00

FET
今から7~8年前、A-10IIのフォノイコライザー基板にある複合FET(2SK146 BL)が壊れたらどうしようと主治医に相談した事があって、PRA-2000ZRのフォノイコライザーにも使われている2SK369をペア組みすればいけるんじゃない?但し、ドレイン電流をきちんと測って一致する物を選別しないとダメだと。必要な物を揃え、計測方法もWebで調べて分かっていたんですが、面倒臭いのでやる気にならないまま今に至る。(汗)

ジャンクパーツを片付けていたら、PRA-2000ZRのフォノイコライザー用に買っておいた2SK369が20個弱あるのを見付け、フォノイコライザーには片ch4個必要なので、MCトランス入力に必要な4個×2くらいは選別出来るだろうと思い、ドレイン電流の計測をやってみたんですが、見事にバラバラ!5.5mA~8.9mAまでかなりの広範囲に散っていて、特性の近い4個組が出来たのは1セットだけ。ダメじゃん・・・。

と言う事は、何も考えずに部品交換を行ったMCトランス入力とヘッドアンプ入力、特性がバラバラな2SK369が付けられているって事ですわな。「あまりにもバラバラだと音質にも影響が出るんじゃ・・・」と考え始めるとメッチャ気になってきてしまい、ここはひとつ特性を揃えて4個でペア組み(カルテット?)するべきじゃないかと。

計測装置ですが、ユニバーサル基板にスズメッキ線をハンダ付けしただけのお粗末な物。電源は9V電池で使用期限は2012年6月(滝汗)。久々にアナログテスターの出番となりました。とりあえず測れりゃ良いんです。(^^;

定期点検2017/01/29 19:00

定期点検のためトヨタディーラーに行って来ましたが、「カローラが誕生から50年経った記念で何か思い出はありますか?」と聞かれましたが、カローラの思い出っつってもなぁ。運転した事は有っても所有した事は無いし、思い出と言ったら亡くなった叔父が乗ってたレビン(たぶんTE27)がカッコ良かったなぁって事くらいかな。

ディーラーの話ではありませんが、初代カローラはエンジンマウントが1.1Lと1.2Lで同じだったらしく、1.1Lの車に1.2Lを積んであげたら「よぉ走るわ~」と、お客さんが喜んでいたそうな。トヨタはその頃から部品の共用を徹底していた様で、日産はそう言う事が出来なかったらしい。エンジン積み替えで排気量アップとか、今じゃ考えられませんね。

さて注目はバッテリー液の比重なんですが、比重計を買うのもバカバカしいので、点検で測ってもらえばいいやと放っておきましたが、1.25~1.27(20℃)が正常範囲で測定値は1.26でした。全然問題ありませんね。今後バッテリー液の減少分はラスロンGで補充していく予定です。本当に効くかどうか楽しみ。

去年後半から担当者が交代、ちょっと若い人に代わって「カローラが写っている写真とか有りませんか?」と言うので、今ほど簡単に写真は撮れなかったし、ハーフ判とか昔はあったんですよ~とか言ってたら、やっぱりハーフ判ってのを知りませんでした。まぁ、そりゃそうだよなぁ。

一件落着しませんでした2017/01/30 19:00

直ったと思っていたA-10IIのスピーカーBのリレー、音切れしました。ill○| ̄|_

長期在庫品はやっぱりあかんか・・・。

色々チューニング2017/01/30 19:45

チューニング
○その1:FETの特性を揃える
大変面倒ですが、在庫の2SK369だけではトランスとヘッドアンプの必要数をまかなえないので、今使っている2SK369も全部取り外してドレイン電流を計測、新品・中古が混ざりますが、在庫品を含めて手持ち全ての中から選別して使用します。

使っていた2SK369の検査結果は・・・
6.4mA:1 7.0mA:1 7.1mA:2 7.2mA:1 7.4mA:2 7.5mA:2 7.6mA:1 8.0mA:1 8.1mA:1 8.4mA:1 8.5mA:3
在庫品ほどではありませんが結構バラバラ。まぁ、聴き取れるほどの影響は無い・・・と思いたい。(汗)

とりあえず、メインで使用しているトランスには数の多い7.5mA近辺の物、あまり使わないヘッドアンプには数値高目の8.0mA以上の物を使う事にしました。ヘッドアンプの増幅率は2SK369のランクを上げれば上がるのかな?分かりませんが。

その2:電源コンデンサーへのパラ付け
電源部のFineGold 100V470uFの改善策でフィルムコンデンサーとかをパラ付けして、その後ブリッジダイオードをFRED化してからはやり過ぎになってしまって止めていましたが、CD-S2000でもパラ付け効果はあるので、特性がイマイチと思われる電解コンデンサーをジャンクパーツから吟味?、使わなくて長らく放置していた古い「緑MUSE」100V1uFを投入してみました。これだったら変なキャラクターは乗らないと思うんですけどね。

その3:トランスにゴム板を敷く
PRA-2000ZRにはトロイダルトランスが使われているのは良いのですが、その取り付けベースがペラペラの鉄板でハッキリ言ってイマイチ。底板との隙間にスポンジゴムを挟んで制震はしていますが、抑え切れているとは思えない。そこでCD-S2000やPMA-390SEで実施して効果のあった、3mm厚ゴム板を敷いてやる事にします。

今回はPRA-2000ZRスペシャル仕様?として、ゴム板の上に0.1mm厚銅板を貼り付けてグレードアップします。トロイダルトランスの底面、100mm角だったらゴム板の外形加工も不要で楽だったんですが、中途半端な110mm。200mm角のゴム板が必要になってメッチャ余りましたがね。また何かに使えるかな・・・。ゴム板はちょっと大きめに切って、「銅板を使っているぜ」感を強調しています。趣味で。(^^; 固定ネジもそのまま使えました。

それと、冷却ファンのACアダプター、やっぱりファンの作動音がうるさいので6Vに取り替える事にします。

チューニング後の試聴2017/01/31 19:30

トランス
自己満足画像・・・。(^^;

まずは音が出るかどうか確認、問題ありませんでした。
これが一番緊張しますわ。(^^ゞ

MCトランス入力使用、カートリッジはMC-L1000、針圧1.45g。

○BIS LP-225(B面)
ウォームアップでA面を聴いていて、針圧を上げた方が良さそうだったので、1.46gに上げてから試聴。

針圧はこんなもんでしょう。
音は締まりが良くなってスピード感アップ、音像の締まりも良くなりました。抜けも若干良くなっている様ですが、針圧を上げて前回でとイコールって事は高域の伸びが良くなったんでしょう。ベルの鮮やかさはハッキリ違いが分かるポイント。歪みもちょっと減ったかな~と思いますが、微妙なところです。

○「Viet-Nam」(A面)
確かに締まりと抜けが良くなったのは間違い無い様です。ドラムの量感はCD版とどちらがリアルに近いんだろう?
しかしまぁ、元々超ハイスピードサウンドなのに、磨きが掛かって耳元に鞭をピシーッ!っとやられた様な感じですわ。
ん~、歪みはやっぱりちょっとだけ減ったかな?

○「魅入られた風景」
このADでも同様ですね。客の咳払いも鮮明になりましたし。(笑)
金管楽器とか鉄琴の音を聴くと、やっぱり歪みがちょっと減っているかなと思います・・・あ、歪みはB-2102のリレーのせいかもね。忘れてた。(^^ゞ
高域の伸びは、リレーの改善による効果を越えています。

何がどう効いたのかサッパリ分かりませんが(汗)、ちょっと改善が見られて良かったです。半歩前進ってとこかな?
今更ですが、MC-L1000は良い音が出ますね。

☆自分用メモ
MC-L1000:1.46g
P-3G:1.91g?