新年の御挨拶2017/01/01 07:00

明けまして
おめでとう
ございます。



本年もどうぞよろしくお願いいたします。<(_ _)>

リモコンを魔改造2017/01/02 19:00

リモコン
タクトスイッチが壊れて作動不良を起こしている温水洗浄便座のリモコン、ボタンの戻りが悪くなっている状態なので、放っておくと時々勝手にON状態になる様で、誰も居ないはずのトイレで「ピッ、ウィ~ン、バタン」「ピッ、ウィ~ン、バタン」「ピッ、ウィ~ン、バタン」・・・怪奇現象が起こってました。

夏場だったら放っておいても良いんですが、今は蓋が開くと便座を暖める機能が働いて電力を消費してしまうので、節電の意味からも対策が必要。押しボタンを買ってきても良かったんですが、パーツ到着までの間に合わせに投資するのも馬鹿馬鹿しいって事で、以前PM-80から回収したジャンクパーツの中にタクトスイッチがあった事を思い出し、基板に付いたそのままの状態で、リモコンのタクトスイッチを外して配線してみると・・・動きました。全然問題ありません。

かなり無理やり感がありますが、誤動作はしないのでまぁいいや。(^^;

制震強化2017/01/03 21:00

CD-S2000のトランスマウンター(仮称)に振動対策をして、若干歪みが減った様な気がするので強化してみました。

前回は30mm厚スポンジゴムで埋まらなかった隙間に余ったスポンジゴムを詰めていましたが、隙間がぴっちり埋まる様20mm厚スポンジゴムを買って来ました(98円+税)。これを半分に切って隙間に詰めるとピッタリ!30mm厚だけでも制震効果は十分そうでしたが、トランス自体の振動も抑え込めそうで良いです。半分に切って余ったスポンジゴム、天板とマウンター(仮)の間に敷いて振動対策としました。

今回もちょこっとだけ試聴してみましたが、バイアス電圧アップ、マウンター(仮)の制震強化で、滑らかで低域がどっしりとする方向に変わりました。23mVの方が切れ味は過激ですが、歪み感の低減では24mVですね。

その内に体調が良くなったら色々試聴してみます。

MDS-S50のメンテ2017/01/04 19:30

MDS-S50
2~3年前にラジオを録音しようとしてMDを入れたらローディングが働かず、「あっちゃ~、壊れちゃったよ・・・」と思いましたが、当時でも全く使っておらず、Webを検索しても修理したと言う情報が皆無だったので、使う予定も無いし放置していました。

昨年末にちょっと気になったので中身を見てみましたが、やっぱりローディング機構が故障しているみたい。メカの部分を分解したいところですが、外してはみたもののやっぱりよく分からない。10分くらいディスクを入れたり出したりしてゴチャゴチャやっていたら、ピックアップ横に白いプーリーがあってその傍らに黒いヒモの様な物が・・・あ~、よくあるベルト切れですね。

それを取り出してみると、ビロビロに伸びて細くなってます。一体径は何φなんだろうかと思って丸くしてみましたが正確に測れない・・・あ、真っ直ぐ伸ばして3.14で割れば良いんじゃん。頭の悪さ丸出しですな。(^^ゞ 長さは65mm程で、推定される径はφ20mm?ん~、でも伸びてるしどうなんだろうと思ってWebを検索すると、最近になって修理記事が出てました。先に見ていれば良かったよ。その記事によるとφ18mmらしいです。

で、その後色々いじっていたら、メカの奥側にカバー?部分を引っ掛けているツメを発見、これを外すとカバーがパカッと開き、横に付いているスプリングを外し、カバー?を横にずらせば取り外せました。分かってしまえば簡単ですね。

とりあえず、φ18mmφと20mmのゴムベルトを発注しました。
これで直れば良いんですけどね・・・。

マイ・インターン (BD)2017/01/05 20:00

画質は鮮やかさがイマイチでAクラス。
音質は高域が少々きつく、Aクラス。
サラウンドは前方主体でBクラス。

サービス良すぎでは?
PCがMacばっかり。
PCには良くない使い方。
ワカモーレって何?(メキシコ料理らしい)
なぜ日本語?
ババアの運転。(笑)
無免許運転か!
ワカモーレはどうなった?
社用車が無いと困るのでは?
なぜ「サルー」?
アメリカ人はまだこんな風呂に入っているのか。

これは良作だと思います。

MDS-S50をプチチューン2017/01/06 19:00

MDS-S50
MDS-S50は2000年発売の製品、定価39,000円で(たぶん3万円位で買っているはず)当時としては本格的なオーディオでは無く、家電的な扱いになると思いますから安っぽいのは仕方無いとは言え、筐体はベカベカ、基板の固定やパーツにオーディオ的配慮が一切無いのはやっぱり不満。そこで、まだ直るかどうか分からない段階で金は掛けられないので、手持ちのパーツで出来る事をやってみました。

電源部はトランスが底板に取り付けられていますが、トランスがハンダ付けされている基板は宙ぶらりん!一応、凹の字型の部品で横にずれない様にはなっていますがグラグラ。これはいくら何でもって事で、トランスと凹の字部分に、いつもの3mm厚ゴム板を敷いてやりました。これで基板の固定はかなり改善、トランスの振動も底板に伝わりにくくなって一石二鳥?

ドライブメカのマウント部分はBDZ-AX1000のHDDマウンターと同じ様な形状で、鉄板は薄いし、がらんどうの空間があるので「共振しまくりますよ!」と言っている様なもの。ここに手持ちの余ったスポンジゴムを詰めまくります。マウント部分を叩くと詰める前とは全然違うのがよく分かりますね。

電源には16V10000uFと言うでかい電解コンデンサーが1個あるんですが、古いし、容量もでかいから抵抗もでかそうと言う事で、手持ちの余っているメタライズドポリプロピレン1uFをパラ付け。まぁ、こんな事しても効果が分かるかどうかは微妙なところですが、一応気休めって事で・・・。

最後にボンネット前端を引っ掛ける爪がペキッと折れてしまったので、瞬間接着剤で仮止めした上からエポキシ接着剤を盛っておきました。・・・気温が低いので硬化がメッチャ遅いです。パーツが来るまでに硬化するかな?

PC接続キットPCLK-MN20をWindows Vista 32bitに繋げてソフトをインストールしてみましたが・・・動きません。しかもPCに不具合が。(T0T)
システムの復元で不具合は直りましたが、XPマシンが欲しいですね・・・。

MDS-S50 メカ

ST-S333ESXII 復活2017/01/07 20:00

ST-S333ESXII
引っ越し前、父親の部屋用にメンテナンスして復活させたST-S333ESXII、現住居ではFM/AM共に電波は入らず、父親の部屋にはオーディオと呼べる物さえ無く、ただ引っ越し前からあったと言うだけでオブジェと化していました。

私が使っているST-S222ESAはテレビの音声が受信出来るのが便利で中古を入手、メンテして今まで使っていましたが、ケーブルテレビのデジアナ変換放送終了でテレビ音声受信不可能に・・・。FM/AMチューナーとしてしか使えないのなら、結構投資して直したST-S333ESXIIを眠らせておくのはもったいない!と言う事で、ST-S222ESAと入れ替える事にしました。

テストで電源を入れ、放送を受信するのが確認出来たので、性懲りも無くまたプチチューン。(^^ゞ

電源のでかい電解コンデンサーは63V1800uFが付いていますが、こちらは30年前の製品(!)なので特性も劣化していそう。ここはMDS-S50に使ったメタライズドポリプロピレン1uFに加えてUTSJ 50V22uFをWパラ付けしました。これもお試しですね。因みに電圧は20V程度なので、耐圧は問題ありません。
トランスにはまだ余っている3mm厚ゴム板を敷きましたが、ネジが届かなくなってしまったので手持ちの物と交換。ゴム板もつぎはぎになってます。

使っていたST-S222ESAは上に載せていたMDS-S50とYOP-1もどき+ウェイト5kgに耐えられなかったのか、ボンネット前端部が凹んでしまっていたので、ボンネットをはめ込む凹み部分にゴム板を切って入れ、高さを調整しながら真っ直ぐになる様にしました。ST-S222ESAはとにかく作りが安っぽい!ST-S333ESXIIの方が余程しっかりしています。

復活したST-S333ESXII、ちょっと鳴らし始めは歪みっぽいかなーと思います。暖まってくれば気にならなくなりますが、あまり調子が良くなければST-S222ESAを使えば良いかと思ってます。

MDS-S50 復活2017/01/08 19:00

MDS-S50
発注していたゴムベルトが届いたので、早速プーリーに装着しました。

事前情報で「φ18mmが適当」と知ってはいましたが、一抹の不安があったのでφ20mmもついでに購入(安いし)、両方試してみましたが、やはりφ18mmが正解でした。φ20mmだと若干緩いみたいですね・・・って事は、ベロベロに伸びて切れてたんか。
疑ってごめんなさい。<(_ _)>

ドライブメカを組み立て、フラットケーブルを接続、「これだけで直ったら大笑いやなぁ」と思いつつ、ディスクを挿入・・・直りました。全く何の問題も無く動いています。書き忘れていましたが、フラットケーブルは接点復活剤で一応洗浄しておきました。

アナログ録音・再生、光デジタル録音・再生、ディスクのロード・イジェクト、早送り・戻し、トラックのジャンプ、編集機能等、全く問題ありません。
PCLK-MN20が使えればなぁ・・・。

折れていた爪もやっとエポキシが硬化しました。

めでたし、めでたし。v(^o^)

リモコン復活2017/01/09 19:00

タクトスイッチ
予定よりも早く、モノタロウに注文していたタクトスイッチが届きました。押した感触の作動圧、ボタンの色は同じでどうやら間違い無かったようです。それにしても、ボタンの色は確かに黒じゃないけど、ダークグレーかと言うと「そうかぁ」としか思えませんね。(^^;

とっとと基板にハンダ付けしてテスト・・・全く問題ありません、完治です。v(^o^)
個人的にですが、ボタンの作動圧は一番固いタイプでも良かったかなと思います。両方買って遊んでみても良かったんですが・・・まぁ、どうでもいいか。

6000円浮きました。v(^o^)

しっかしこんな馬鹿馬鹿しいトラブルで、リモコンが1個廃棄されるってのももったいない話ですね。どうせメーカーに連絡したところで「リモコン買えや、オラァ!」って言われて終わりでしょうし。

オーディオ弄りがちょっと役に立ちました。

ACインレットが嫌いです。2017/01/10 19:30

ACインレット撤廃
主要機器の中で唯一ACインレットが残っているBDZ-AX1000ですが、ケーブルグランドを使うとACインレット穴の加工が必要だったり、隙間から空気が入ってHDDの冷却が悪くなる恐れがあり、隙間をきっちり塞ぐ為の手段を考えていると面倒になってきて煮詰まってました。

よくよく考えてみたら、ケーブルグランドを使わなくても、安物のACインレットを買って穴を開ければ良いのではないかと。2スケアVCTならACインレットに穴を開けて通せますし、隙間はホットボンドでも使えば埋められると。

問題はもうひとつあって、BDZ-AX1000内部のコネクターが手に入らない、と言うよりどこのどんな型式の製品かが分からない。直にハンダ付けしても良いのですが、まずはACインレットを外した効果を確認したいのと、基板を外すのが面倒臭い(おい)、元に戻せる方法を試したいと言う事で、覚悟を決めてコネクター形状から画像検索、電子部品ショップのコネクターを虱潰しに調べてついに発見!マルツで見付けたんですが、ゴムベルトを買った千石電商にもあったので、ACインレットを含めて購入しました。

今回購入したのは100円の超安物ACインレット、コネクター(日本圧着端子 VHR-3N)とコンタクト。コネクターは写真と図面、寸法で確認して間違い無いとは思っていましたが、やっぱり実物で確認するまでは不安でしたね。
ACプラグ+ケーブルは、余り物のPanasonic WF5018+富士電線 2芯2スケアVCT(約70cm)、コンタクトにはハンダ付けしました。

加工はハンダコテでACインレットを破壊、大まかに穴を開けてヤスリで仕上げ。2スケアVCTがコネクターに入るかどうかちょっと不安でしたが、ギリギリで入りました。BDZ-AX1000内部側の隙間はホットボンドで埋め、外側(ACインレットのくぼみ)はエアコン配管用のパテで埋めてからホットボンドコーティング。当初は全部ホットボンドで埋める予定でしたが、もったいないので止めました。(^^;

試視聴結果は明日。