イマイチ・・・2021/08/11 19:00

ディスプレイオーディオ
車検の代車で借りたカローラのダッシュボードにそびえ立っていた邪魔なアレ(矢印)、「ディスプレイオーディオ」って言うらしいですね。代車同様にナビ機能ぐらいは最初から入っているもんだと思っていましたが、色々調べてみたら「こんなもん要らんやろ」としか思えませんでした。

まず基本的な機能ですが、BTオーディオ、USBメモリーは使えますが外部入力端子無し!音質調整は低音、中音、高音の3点のみ(これは実物で確認しました)。ナビ機能(エントリーナビキット)は66,000円(以下全て税込み)のオプションで地図更新手段無し!(おいおい)、スマホ連携機能(Android Auto)はフルセグテレビとセットで33,000円、3年間地図更新付きのT-Connectナビキットなら110,000円、バックガイドモニターは27,500円、9インチディスプレイ+6スピーカーはセットで28,600円・・・マジで要らんわ。
私は使いませんが、今時付いてて当たり前のスマホ連携機能が、要らないフルセグチューナーと抱き合わせでまさかの33,000円とはね・・・。

そもそも、メーカーがあんな邪魔になる所、加えて位置が近いから目の焦点移動が必要で、ドライバー側に傾いていないから見辛い様なディスプレイを置くんじゃねーよ。7インチでも邪魔なのに、9インチになったらもっと邪魔!座高の低い人は前方視界の妨げになるんじゃないでしょうか?
エントリーナビキットの66,000円はそんなに篦棒な値段ではありませんが、地図データの更新が出来ないって時点でポンコツ確定。T-Connectにしても、無料なのは最初の5年だけで6年目からは3,630円/年が発生するってのもどうなの?

最大の問題点は、このディスプレイオーディオと言うポンコツを外す手段(レス仕様)が無いと言う事。私だったら間違い無くレス仕様を選んで、現状と同じ様な構成で使うと思います。最初からT-Connect、エントリーナビキット、バックガイドモニターが入ってかなりお安くなってます、と言うのなら「純正だし、納得出来ないけど」と思うかも知れませんが、邪魔でお得感無しのポンコツ仕様装備品に支払うお金はありません!

これってデンソーの設計なんでしょうか?ホンマ、イマイチですわ。

小物入れに小細工2021/04/29 19:00

小物入れスピーカー
ヘッドホンジャックから音声を取り出すと、ナビゲーション音声が本体から出なくなると言うポンコツ仕様になっている、Panasonic CN-G1200VDの対応策でダッシュボード上にスピーカーを置いていますが、正直言って邪魔だし、運転中は音量調整も出来ないのが不便。そこで1DIN化したカーオーディオの空きスペースに入れる小物入れを、CN-G1200VD用スピーカーにしてみました。

今回使った物
1DIN小物入れ:槌谷ヤック VP-D1
スピーカーユニット:28mm角メタルコーン (共立電子)
槌谷ヤックの小物入れは配線を通す為の穴が最初から開けられているので、スピーカー用の穴を開けなくても良いので楽。しかも安くてカーオーディオの取り付けネジ付き!スピーカーのネジ周辺をちょっとだけ削りましたが、ほぼポン付け出来たので更に楽でした。因みに、スピーカーユニットは台湾製らしいです。

音声の経路は、CN-G1200VD→ステレオミニ延長ケーブル→ステレオミニプラグ-ネジ止め式3極ターミナル(ここで中華アンプとDEH-5600へ信号を分配)。配線はシールドケーブルを使っています。
DEH-5600へはステレオミニジャックを介して、今まで使っていたステレオミニケーブルを使って配線。直に配線しても良かったんですが、ケーブル交換等の「仕様変更」に対応出来る様にしておきます。

中華アンプを取り付ける板は、ユニバーサル基板を切ってマットブラックで塗装。ホームセンターに行ったら、アクリルマーキングスプレーが188円で売っていたので購入。ネジもマットブラックで塗装して、小物入れに穴を開けて板をネジ止めしました。
後は小物入れ付属の穴を塞ぐシートを貼って出来上がり。

一応「フロントロードホーン」になる訳ですが、音は・・・こんなもんでしょう。ナビの音声が聞き取れれば良い訳ですし、音量調整も手元で出来ますしね。

実走テスト2020/09/11 19:30

新しいカーインバーターを設置して、実際に走ってみてノイズが出るかどうかをチェックしました。ノイズが出るのではと少し心配していましたが、全く問題無いので一安心。サンワの方が音声もクリアになった感じがします。

今迄はかなり見苦しい状態になっていましたが(写真左)、あれやこれやが全部片付いてスッキリ!常用する電源ソケットも1個空きが出来て言う事無しです。ただ、スピーカー用USBケーブルの長さがほんの少し足りず、USB延長ケーブルが必要になってしまったのはイマイチ。緊急脱出用ハンマーの置き場所が無くなってしまい、斜めに置かざるを得なくなったのもイマイチかな。

今迄のカーインバーターとシガープラグのパイロットLEDがとにかく無駄に明るくて、シールを貼ったりシガープラグの向きを調整していましたが、サンワのパイロットLEDはボヤ~っと明るい程度なので、4連シガーソケットに付いている暗めのパイロットLEDの方が明るいくらい。赤い光源の左下に見える緑色の薄明かり?が、カーインバーターのパイロットLEDです。中華安物だと無駄にLEDが明るい様な気がしますね。

で、CN-G1200VDの画面が明るい程ノイズが大きくなるので、画面の明るさが上がった状態でチェックしなければならない事を、帰ってから気付きました。不覚・・・。( ̄- ̄;)
停車状態でCN-G1200VDの受光部を懐中電灯で照らし、設定した最大の明るさにしてノイズをチェック、問題無い事を確認しました。良かった良かった。

カーインバーター買い直し2020/09/10 19:00

サンワサプライ製
電源ラインにノイズを撒き散らす、Panasonic CN-G1200VDのノイズ遮断対策としてインバーターでAC100Vに変換してからアダプターでDC5Vに再変換すると言う、何ともワケの分からない事をやっていますが、現用のカーインバーターはこの対策が上手く行くかどうか分からない状況下で「何でもいいや」と思って買った物で、正直言ってイマイチ。本体がでかい割にはUSB端子もありませんし、シガープラグと本体が一体なので設置場所を選べない難点がありました。

シガープラグと本体が非一体、スマホ用充電制御USB端子付きと言う条件で色々物色していたんですが、サンワサプライのカーインバーターがコンパクトで使えそう。更にアウトレット価格でお得に買えるので目を付けていたんですが・・・インバーターとUSB端子が同じ機器だとまたノイズが出やしないかとかなり迷いましたが、車に乗る度に見苦しい配線(カーインバーターとDC-DCコンバーター)が目に付くので、今回も見切り発車で買う事にしました。

届いた実物を見ると、想像以上にコンパクト!冷却ファンも付いていますし、筐体も金属製で満足度は高いです!
ただ、ACコンセントの真上に電源スイッチがあるので、ここにダイソーのスマホ用ACアダプターを取り付けると干渉します。少し隙間を空けなければならないので、デスクマットを切ってACコンセントに貼り付けて隙間を確保、両面テープで固定しました。
スマホ用のACアダプターが下方向に出っ張るので、カーインバーター本体底にゴム板を切って足を作り、取り付けて完成。

早速12VのACアダプターから電源を取ってノイズが出るかどうかテスト・・・うん、この条件では全く問題無い様です!良かった良かった。後は車載して、実走テストを行って問題無ければ採用ですね。
ノイズが出ません様に・・・。(-人-)

コモンモードチョークコイル(大)2020/05/15 19:00

コモンモードチョークコイル
デジットのブログを見ていたら、こんなブツが目に留まりました。

お買い得品大型コモンモードチョークコイル入荷しました!
http://blog.digit-parts.com/archives/52087179.html

オークションで入手したコモンモードチョークコイルがミニチュアに思える程の大きさ、しかもそれが税込み110円!(重要)、これは買うしかないだろうと言う事で買いに行って来ました。

実物を見るまでは「安いし、2個くらい買うか?」と思っていましたが、あまりの大きさ、重さに驚いて1個にしました。(^^;
ノイズ吸収用のコンデンサーは、0.01uFスチロールと1.5uFフィルムにして、もっと低い周波数帯のノイズを吸収する様にしてみました。測定器が無いので当てずっぽうもいいところです。
USB延長ケーブルも110円で売られていたので配線用に買いましたが、100円ショップの安物と違ってちゃんとシールドされていました。100円ショップのは電線しか入ってないですからね。
容器はセリアでバスタブ状の物をテキトーに調達。

基板に穴を開けて取り付け、容器に収めてパソコンのUSB端子でテスト・・・ノイズレス。
まぁ、ここまでは良いとして、問題は車載状態でのテストですが・・・ノイズまみれ。

ダメだこりゃ。ill○| ̄|_
これでダメなら、もう何をやってもダメそう。
DC12V→AC100V→DC5Vって変な配線は出来ればやりたくないんですけどね・・・。

ガッカリ2020/05/12 19:00

MDV-M907HDF
KENWOODのホームページに新しいカーナビの発売予告広告が出ていて、一部だけを切り取った写真を見ると「望み薄だけど、ポータブルっぽい?」と思って期待していたんですが、大画面が本体からフローティングすると言う、どうでも良いモデルでした・・・ガッカリ。

MDV-M907HDF
https://www.kenwood.com/jp/products/carnavi/mdv-m907hdf/

ゴリラのヘッドフォン出力からのノイズについて、対策後も調べていたんですが、数年前のモデルで「スピーカーを繋ぐとノイズが出る、ヘッドフォンでもノイズが乗る」と書いている人も居て、要するに改善する気なんか更々無いって事でしょう。私はサンヨーが作っていた時代のゴリラは知りませんが、愛用者は「サンヨー時代の方が良かった」って言っている人が多い様ですね。企業規模を考えたら、某中華大好きパクリ企業が買収して劣化するなんて、考えられない手抜きでしょう。

プラズマディスプレイ事業の吸収も、「おっ、これから改善されて画質の良い物が出るか?」と期待したんですが、目立った新製品も出さずにポイでしょ。もう電灯とか白物家電だけ作っとけ!って言いたくなりますね。

音と傷付き防止2020/04/30 19:00

スポンジゴム設置
どうでも良い事ですが、メーター部でのカタカタ音と傷付き防止にEPDMスポンジゴムを敷いてみました。耐候性と滑り止め効果が高いらしいです。

オルタネーターノイズは継続してチェックしていますが大丈夫そう。

これで一件落着です。
これ以上何も起きません様に・・・。(-人-)

電源ケーブル購入2020/04/28 19:00

PSP充電ケーブル
家用に買ったCN-G1200VDのUSB電源ケーブルを車で使ってしまったので、USBから電源を取れる電源ケーブルを買い直しました。標準添付のDC-DCコンバーターは予備として車に積んでおきたいし、家で使うにはACアダプターが必要で使い勝手が悪いので。

安い同じ物を買おうと思ったら売り切れで、ゴリラ用のUSB電源ケーブルを検索すると1,000円前後のいいお値段で、散々苦労させられたこんなポン○ツク○ッタレナビ、しかも常用しない物の為に金を使う事が馬鹿馬鹿しいので、調べるとPSPのUSB充電ケーブルが使えるらしい。100円ショップにあると言う情報をあてにして探し回りましたが売ってない。仕方無く350円で買いました。

このケーブル、アリババで買ったら100円程度みたいですね。送料込みで200円程度ですが、注文してから1ヶ月近く待たされるので、350円なら納得。1,000円払うなら、パーツを買い集めて自作した方が良いかも。

早速取り付けてみましたが、全く問題ありません!アホみたいに高い純正ACアダプターなんて糞食らえですね。
CN-G1300VDの販売キャンペーンと称して「今ならACアダプターをプレゼント!」とか書いてありますが、そんな売れない在庫処分品を付けられてもね・・・この激安ケーブルで十分です。

このケーブルのテストとして、ナビのシミュレーションをしながら長時間放置していましたが、本体の電池表示のところに「STOP」と出ていて、「何じゃこれは?」と思って調べてみたら、内蔵電池の充電が本体温度+10~35℃から外れると停止するらしい。室温23℃でシミュレーションで動いているだけで充電が止まるって・・・。まぁ、どうでも良いけど。

CN-G1200VD分解
この前、サポートの返信にムカついたので、壊れてもええわと思って分解しました。
こんなスピーカーでテレビや動画の音声を聞けとか・・・。( ̄- ̄;)

やっと設置出来ました2020/04/27 20:00

CN-G1200VD設置
謎仕様に謎電源ノイズ等々の難点で設置と配線が出来ていなかったポンコツナビ、CN-G1200VDの設置がやっと出来ました。オルタネーターノイズの飛び込みも大丈夫そうです。

ノイズ対策の為、純正DC-DCコンバーターは使わずに、本来家で使う時にパソコンから電源を取ろうと思って買ったUSB電源ケーブルを使用。
カーインバーター、スマホ用ACアダプターをノイズ対策に使った大変見苦しい&邪魔な配線となりました。
自作ノイズカットフィルターボックスも併設、スマホの充電とスピーカーの電源にはDC-DCコンバーターを使用。

スピーカーはCN-G1200VDに隠れて見えない位置、吸盤スタンドの後ろに置きましたが、吸盤がでかいのでスピーカーの長辺側をカットして、正方形に近い形にしないとセンターメーター内に入りません。ボリュームノブの出っ張りが無くても、そのままでは吸盤が邪魔で入らないです・・・。

ナビとは関係ありませんが、DPX-U740BT用スマホの冷却用として、銅管エルボをこれからの暑い季節に備えて設置。最初は塩ビ管エルボを買いに行ったんですが、銅管エルボが売られているのを見てつい買ってしまいました・・・銅、好きなので。(^^ゞ
そのままでは結露してサビが付きそうだったので、クリアーを吹いてあります。

設置と試走2020/04/21 19:00

インバーターとスピーカー設置
加工前のダイソー300円スピーカーをセンターメーターに設置した時には、長辺側を横にすればスッポリ収まったんですが、中華アンプを組み込み加工したら、ボリュームノブが邪魔になって入らなくなっちゃった・・・。(=_=)

仕方無いのでスピーカー内部の支柱ギリギリまでぶった切り、上面開放状態だと低音がスッカスカになってしまうので、アルミテープを貼った上に、破れ防止で養生テープを貼って「蓋」をしました。まぁ、当面はこれで良いでしょ。

USB機器への電源供給はDC-DCコンバーター、インバーター(カシムラ KD-63)は首を90°曲げて何とか設置、本体が結構重くてそのままでは非常に不安定なので、折角作ったのに使い道が無くなったコモンモードチョークコイルボックスを置き台として活用しました。もちろんノイズカット機能も使います。KD-63のパイロット青色LEDもやたらめったら明るいので、ダイソーで買ったシールを貼りました。
しかし・・・こんな配線はしたくはないですね。

さて試走・・・うん、全然問題無いですね!
と言うか、何もしなくてもこうなって当たり前と思う、私の頭の方がおかしいんでしょうか?
そもそも、ヘッドフォン出力専用と言うのなら、何でナビゲーション音声をヘッドフォン出力に混ぜ込むのかサッパリ分からない。音楽やテレビ音声をヘッドフォンで聴いている時に、ナビゲーション音声が入って来たら邪魔やろ。ポンコツめ・・・。(=_=メ)

蛇足ですが、メールの返答に他社なら「お客様のご意見を今後の商品開発に活かしてまいります」と言う定型文が嘘でも入りますが、どこかの大メーカーさんは何も書いてませんでしたね。「ワシの作ったもんや、黙って使え、ボケが」と言う事らしい。ホンマ腹立つ。この無駄に使った時間と金を返せ!(激怒)