やっぱりね2014/03/18 19:00

今日の新聞に「4Kテレビ価格急落」と言う記事が出ていましたが、まぁ、分かり切ってましたよね、こうなるのは。どこかのテレビ事業を分社化したメーカーの社長は「4Kテレビで高収益!」って言ってましたが、こんな見識で社長が務まるのなら電業に素人でも務まりますわ。液晶テレビの様なゴミで商売しようとするとは、ソニー(あ、言っちゃった)も落ちたものです。

4Kテレビを絶賛していた評論家、表示出来る色域が広がったとか、実際に見て分かるかどうかビミョーなスペックを褒めたりして、「液晶テレビは少しずつ進歩している」と言う趣旨の発言をしていましたが、一体いつになったら解像度とコンバージェンス以外の要素でブラウン管を越えられるんですかね?解像度等の要素をハンデにしても、ブラウン管は越えられていないんじゃないんですか?本当は分かってるんでしょ?

中国・韓国に作れない様な技術でないと、高収益なんて望めませんよ。作ったところでエンジニアを引き抜かれてパクられるかも知れませんが、テレビとして基本的に問題のある液晶で勝負しようとしている間はダメですね。それでもまだ解像度上げますか?8K?16K?そんな物誰が買うんですか?解像度を上げれば映像は美しくなるんですか?

嫌々液晶テレビを買ってから1年半になりますが、もう本当にウンザリしてきました。コントラストが浅いので、鮮やかな絵が出ないってのは致命的。音も最低だし、便利で高解像度以外に何も無いので、フラストレーションが募ります・・・。ブラウン管テレビが欲しいなぁ。(ToT)

コメント

_ ひぃ ― 2014/05/04 03:32

はじめまして。私もスーパースワンをメインで使い続けており、このブログにたどり着きました。更に元ブラウン管事業を完全終息迄携わっていましたので、初めてコメントさせて頂きます。私は自社の国産最後のブラウン管HDテレビを使って約10年経ちます。その後の自社製及び他社製FPD比でも未だ総合的には負けていない自負はあります。しかし、カソード寿命を心配してヒーター温度を少し下げつつ、工場モードでカットオフ含めた詳細な再調整をしながら使っている自分が嬉しくも少し痛々しくも感じます。。。CRTはアナログ技術の塊であり、物理の教材の様でもあり、突き詰めると電子ビームの軌道や、蛍光体が発光する様子が「頭の中で」見えるようになる…デバイスです。あれほど面白いデバイスはもうないのだろうと思います。またPROFEELは他社比較で盛り沢山の補正回路に苦労しながらも特性評価・分解した懐かしい機器です。あれほどの拘りを持った機器もなかったと他社ながら思います。あれから機器がデジタル化されて格段に便利且つバラツキもなくなりましたが、AV機器から趣味性が薄れ、海外メーカーとの差別化も難しくなりました。私もそのうちLCDを買う羽目になりそうですが、CRTに解像度を加えた映像デバイスが出てくることを願っています。久しぶりにブラウン管の話題に触れられて長文になりすいません。

_ ベルビア ― 2014/05/04 09:26

ひぃさん、初めまして。

ブラウン管に携わったエンジニアでいらっしゃったんですね!
書き込み内容からも、思い入れの深さが伝わってきます!
私もまだHDブラウン管を使っているはずだったんですが、壊れてしまいました。(涙)
有機ELも市販は遠そうですし、不本意ながら液晶を使わざるを得ませんね。
ブラウン管に携わった方々は、液晶の画質を見て歯がゆい思いをなさっているに
違いないと思っていましたが、やっぱりそうですよね。

スーパースワンをメインでお使いとの事ですが、FOSTEXさんには頑張って
限定ユニットを開発してもらいたいですね。箱だけでは鳴りませんし。

HDブラウン管、長く持ってくれると良いですね。

_ ひぃ ― 2014/05/05 07:25

ベルビアさん、有難うございます。
LCDもCRTも自然界に比べれば圧倒的にコントラストや色表現の器が小さいので、
それらの弱点をどう上手く誤魔化してリアルに見せるかがセット側の技術力やセンスになります。
更にLCDはCRTに比べ器が小さいので絵作りの自由度も狭く誤魔化きれないのが苦しいところでしょうね
(確かに階調・色・動画解像度不足は致命的ですよね)。
液晶テレビの回路設計をされている人の幾らかは、過去にブラウン管テレビの回路設計もされていた人なので、
歯がゆい思いをしながら「あのアナログの時代に近づけるように」と思っているのでは…と思います。
そういう意味では、ベルビアさんと同じ思いの人達はメーカーの中にもまだ残っているでしょうね。
ブラウン管テレビの名機を作り上げた人達の一部も、各社でまだ頑張っていると思いますよ。

残念ながら、液晶がここまで値崩れすると、量産効果のない新規デバイスがいくら高画質でも、
お客様は「この価値」にいくら払って頂けるのか?。時代は変わりお客様の多くは「テレビ=ただの表示器」になってしまったのでは?
値崩れ→赤字のジレンマと恐怖は新規映像デバイスの登場を難しくさせていますね。

さて、我が家のスーパースワンは108Sを長く使い過ぎて完全にへたり、Fostexさんの限定版待ち状態です。
スワンは一生物と思っているので、是非是非出して欲しい!!です。
先日図書館で「マスタリング・エンジニアが教える音楽の聴き方と作り方/著書:小泉由香」を見つけました。
CD付きで、スワンシリーズを愛用の方にはスピーカーの外に音が拡がる原理等、凄く面白い本でした。
また長くなりすいません。ブラウン管への愛着が強すぎますね…

_ ベルビア ― 2014/05/05 12:22

ひぃさん、こんにちは。

色々と教えていただいて、ありがとうございます。
液晶はテレビとして使うには、本当に難がありすぎますよね。
父親が10年前に買った液晶テレビを使っていますが、残像がひどいです。
現用のKDL-32HX750にしても、ひぃさんがおっしゃる様に
「現場のエンジニア諸氏は苦労しているんだろうなぁ」と、気の毒になります。
工夫やアイディアで良い物が出来るのであればともかく、予算も付けてもらえず、
「小手先でごまかす」と言う様な製品開発では、開発意欲も湧かないのでは?
と思ってしまいますね。
○○制御、○○リマスター等々、無くてもブラウン管の方が良いのですから・・・。

テレビもPCも、ただの表示器になってますね。
画質に全く興味の無い人でも、有機ELの絵には「すごい!」と驚いていましたから、
本質的な良さを持った製品が出ない限り、収益は上がらないでしょうね。
日本メーカーの底力に期待したいです!
ブラウン管にもう一度戻りたい今日この頃ですが、オークションの出品数も減り、
中古でも製品寿命が尽きつつありますね・・・残念です。

108Sは古いですね!コーン紙には染みが入っていそうです。
オークション等で出物があればですが、FE103En-Sは良いですよ。
そのままではマグネットが少々弱いので、マグネットを追加してやれば
低域が締まってハイスピードになります。高域もツィーター不要ですね。
おっしゃる書籍と、A級外盤で実践すれば完璧ですね。(^^)

_ ひぃ ― 2014/05/05 19:07

ベルビアさん、こんにちは。
ご察しの通り108Sは小さいシミに加え、子供にセンターキャップを突かれた後から
徐々に「振動板折れ?」が見られ、さすがに初期性能は無くなりました。
実はSolの発売に刺激され、103En-Sを探し、中古が手に入りそうなので
参考情報を探していて、ベルビアさんのブログにたどり着きました。
そこでマグネット追加の内容を教えて頂いたので、是非やってみたいと思います。有難うございます!!

D-102でも106Σをシミだらけになるまで使い倒したのでFEダイカストシリーズはやっと3代目になります。
また、過去の記事も読ませて頂き色々教えて頂きたいと思います。
103En-Sのこちらの経過もスーパースワンの記事にでもコメントで報告させて頂きますね。

_ ベルビア ― 2014/05/05 20:17

ひぃさん、こんばんは。

なるほど、そう言う経緯でしたか。
詳しくは過去ログ参照ですが、追加マグネットは吸着方向で取り付け、
メインマグネットと同じくらいの大きさの方が、ヘッド内容積も減って良いようです。
追加マグネットの内周に、ブチルゴムを貼り付けると良いそうです。
108Sからだとすごく良くなると思いますんで、感想が楽しみです。

-追伸-
なぜ子供はどこの家庭でもセンターキャップをベコッと押すんでしょうね?(笑)

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