ノイズ対策と整備 ― 2014/02/22 19:00
1.MCトランスのノイズ対策
色々やっても完全解決に至らないMCトランスのノイズ、某所に聞いてみたところ「アースを銅線で取ると良いかもよ」との事だったので、手持ちの0.55mm銅線でやり直してみました。ショート防止で熱収縮チューブで被覆してあります。
これでダメだったら諦めですね・・・。なんでノイズが突然出だしたのかが最大の謎。
2.抵抗を換えてみる
通常であれば抵抗はほぼ交換の必要は無いと思いますが、もう30年近く経過した機体でもありますし、お試しで一部の抵抗を交換してみました。フォノ入力の基板を見てみると、13kΩの抵抗が4本パラで入っている部分があり、「抵抗の容量を上げるために4本パラ?重要部分?」と思い、音が通る部分では無さそうですが、お試しで交換してみました。共立電子の店舗限定で売っていた、パナソニック製の抵抗を試用。
横にある8pFのセラコン?も交換したいんですが、良さそうなスチロールコンデンサーやディップマイカが売っていないので保留中です。
3.調整ポイントの探索
プリアンプ部分のオフセット調整、PreOutで電圧を測定してもDCサーボが掛かっている様で調整出来ないので、基板上で調整ポイントを探ってみました。
その前にダメ元でDENONにメールを出して調整ポイントを聞いてみたんですが、「修理に関する情報は社内規定により公開していない」と言われてしまい、やっぱりダメでした。風の噂によると(大人の事情で)、サービス部門はあまり褒められたもんじゃないそうです。まぁ、今はどこのサービス部門もデタラメなところが多いとは思いますけど・・・。
仕方無いので自力解決を目指して基板のシルク印刷を観察、「DENONのサービスマンが調整する場合でも、何らかの目印はあるはず!」と思って探してみると、赤白の配線の根元に緑色の●で囲まれた部分がある事に気付きました。この部分にテスターを当て、半固定抵抗を回してみると、半固定抵抗の回転に連動して電圧値が動くではありませんか!0Vに調整も出来ます!これで当たりかも!と思ってPreOutの電圧を測ってみると・・・やっぱり変わらず。そりゃそうでしょうね、DCサーボの調整は他の部分のパーツで調整されているのかも知れません。ともあれ、プリアンプ部のオフセット調整は出来た(たぶん)と言う事にしておきましょう。
Lch:1.7mV、Rch:-4.0mVのDCが出ていますが、これ位だったら試聴は何とか出来そうです。久々にPRA-2000ZRをプリアンプとして使ってみましょう。
色々やっても完全解決に至らないMCトランスのノイズ、某所に聞いてみたところ「アースを銅線で取ると良いかもよ」との事だったので、手持ちの0.55mm銅線でやり直してみました。ショート防止で熱収縮チューブで被覆してあります。
これでダメだったら諦めですね・・・。なんでノイズが突然出だしたのかが最大の謎。
2.抵抗を換えてみる
通常であれば抵抗はほぼ交換の必要は無いと思いますが、もう30年近く経過した機体でもありますし、お試しで一部の抵抗を交換してみました。フォノ入力の基板を見てみると、13kΩの抵抗が4本パラで入っている部分があり、「抵抗の容量を上げるために4本パラ?重要部分?」と思い、音が通る部分では無さそうですが、お試しで交換してみました。共立電子の店舗限定で売っていた、パナソニック製の抵抗を試用。
横にある8pFのセラコン?も交換したいんですが、良さそうなスチロールコンデンサーやディップマイカが売っていないので保留中です。
3.調整ポイントの探索
プリアンプ部分のオフセット調整、PreOutで電圧を測定してもDCサーボが掛かっている様で調整出来ないので、基板上で調整ポイントを探ってみました。
その前にダメ元でDENONにメールを出して調整ポイントを聞いてみたんですが、「修理に関する情報は社内規定により公開していない」と言われてしまい、やっぱりダメでした。風の噂によると(大人の事情で)、サービス部門はあまり褒められたもんじゃないそうです。まぁ、今はどこのサービス部門もデタラメなところが多いとは思いますけど・・・。
仕方無いので自力解決を目指して基板のシルク印刷を観察、「DENONのサービスマンが調整する場合でも、何らかの目印はあるはず!」と思って探してみると、赤白の配線の根元に緑色の●で囲まれた部分がある事に気付きました。この部分にテスターを当て、半固定抵抗を回してみると、半固定抵抗の回転に連動して電圧値が動くではありませんか!0Vに調整も出来ます!これで当たりかも!と思ってPreOutの電圧を測ってみると・・・やっぱり変わらず。そりゃそうでしょうね、DCサーボの調整は他の部分のパーツで調整されているのかも知れません。ともあれ、プリアンプ部のオフセット調整は出来た(たぶん)と言う事にしておきましょう。
Lch:1.7mV、Rch:-4.0mVのDCが出ていますが、これ位だったら試聴は何とか出来そうです。久々にPRA-2000ZRをプリアンプとして使ってみましょう。
コメント
_ mackenzy ― 2020/02/06 17:12
_ ベルビア ― 2020/02/06 19:01
mackenzy様、初めまして。
拙い内容ですが、お役に立てたなら何よりです。
DC漏れはだいぶ悩みました。
プリ部はあまりに複雑なので、主治医と相談して諦めました。
EQ部のオフセットがふらつくのはおかしいですね。
私はピンアサインが違うオペアンプを、間違って使った時にそうなりました。
もう補修パーツが尽きようとしているので、頑張って下さい!
拙い内容ですが、お役に立てたなら何よりです。
DC漏れはだいぶ悩みました。
プリ部はあまりに複雑なので、主治医と相談して諦めました。
EQ部のオフセットがふらつくのはおかしいですね。
私はピンアサインが違うオペアンプを、間違って使った時にそうなりました。
もう補修パーツが尽きようとしているので、頑張って下さい!


mackenzyと申します
掲載されております記事を楽しく拝見、又勉強させて頂いております
当方、PRA-2000Zのメンテナンスに取り掛かっておりましてプリアンプ部のオフセット調整では●印を計測するとの事で早速試してみましたところ無事0Vに調整することが出来ました。
有意義な情報有難うございます
当宅機もサーボが掛かってしまい左chより2.2mVのオフセットが出ておりましたがサーボ回路(ETC-0ETC-0699B)に使われているNJM2041DDを手持ちの関係からNJM4558DDに交換したところPRE OUT計測で0.9mV程に変化しました。
既定の0.5mVには及びませんが少しマシになったようです
他に原因が潜んでいるのでしょうね
EQ部のオフセット調整では左右-1~+1辺りをふらふらして定まりませんでしたのでOPAMPを試しにLM741に交換してみましたが改善しませんでした
Trが悪さをしているのでしょうか?
まだまだ先は長そうです