パラ付けコンデンサーの見直し2018/04/23 19:00

ST-S333ESX
音のバランス修正を狙ってカップリングに1200pFのスチロールをパラ付けしましたが、低域過剰気味の修正と明瞭度がアップしたのは良かったんですが、ちょっとハード過ぎると思ったので、またもやジャンクパーツ捜索・・・小容量のフィルムを試したいと思い、見付けたのが150pFの東信UPZ。これはあまり好きな物ではありませんが、お試しで取り替えてみました。

早速試聴。
スチロールに比べてかなりソフトになりました。ハードさ、音のバランスは、電解単独が0、スチロールパラ付けが100だとすると、30位でしょうか。もう少しハードにしたい様な、音楽をリラックスして聴くにはこれで良い様な・・・迷いますね。東信UPZだと、高域にキャラクターがもっと乗るかと思ったんですが、小容量だからかそんなに気にはならないです。

スチロールの方がハードですが透明感アップ、フィルムは適度にマイルド。う~ん、悩みますね。まぁ、長岡ソフトを再生する訳じゃ無いし、毒電波じえいこむだし(高域のノイズが耳障り!)、音楽鑑賞重視で現状維持かな。音質は申し分無いです。