カーナビ取り付け2014/05/05 18:30

CD-ROMナビは配線するのが面倒で、アクセサリー電源くらいしか取っていなかったので、バッテリー直の電源(いわゆる「バッ直」、無いと基本設定が消えます)、車速パルス、バック信号を取る必要があってかなり面倒臭い・・・。まぁ、今はWebで情報収集出来るので、やり方が簡単に分かって助かりますけどね。

バッ直はバルクヘッドの配線を通す穴を使えば楽勝だと思っていましたが、2箇所ある穴の上側は室内のエアコンユニットが邪魔になって使えず、下側はバッテリーやヒューズボックスが邪魔になって手が入らない。仕方無くバッテリーを外し、ヒューズボックスを外して何とか穴のゴムブーツに到達。配線を避けてゴムブーツにプスッと穴を開け、買っておいたφ2mmのプラスチック丸棒を差し込み、反対側にバッ直電線をテープで貼り付けておいて引き込み。ヒューズは車両側に安物のガラス管ヒューズ(たまたまあった2A)を取り付け。ゴムブーツの穴は配管用パテで塞いでおきました。(写真左上:エンジンルーム側、左中:車室内側)

お次は車速パルスとバック信号、インパネ上にある固定ピン2本を抜いてこじればごっそり抜けます。コストダウンのためか、プラモデルみたいです。外してみると、車速パルス、バック信号、パーキングブレーキ、配線を取り出してありました。ダッシュボードから出ていた謎の配線はこれだったのか・・・。ただ、何がどの線なのか全く分からなかったので、テスターで導通チェックして確認、マーキングして終了です。(写真左下)
GPSアンテナはCD-ROMナビの物が使えたので再利用、VICS光ビーコンを横に置きました。

裏技更新が出来た地図ディスクですが、一旦全ての電源が切れると、ナビの起動プログラムを読み込むようで、その時はソニー純正のDVD-ROMが必要になります。一旦起動して、バッ直の電源が切れない限りはトヨタ純正のDVD-ROMだけで使えます。

う~ん、地図更新の出来ないHDDナビの立場が微妙になってきました。DVDナビよりも高機能で、メディアプレーヤーとしても使えますが、肝心の地図が古いままじゃぁねぇ。地図表示をDVDナビにして、他をHDDナビで使うとか?悩みますねぇ。せめて地図更新だけでも数年続けてくれれば問題無かったのに、ストリンガーとか言うバカのせいで色んな事業がバッサリ切り捨てられちゃいましたからね。それで儲かったかと言うと、全然儲かってないのが笑えますわ。それでテメーだけは報酬ガッポリ受け取って辞任ってアホか!ソニー製品をアメ車と同じにするんじゃねぇよ、ホントに腹立つ!( ̄З ̄)

因みに、軽のシート下スペースが意外に狭いのには困りました。普通車ならナビ本体に地デジチューナーを付けたりして2階建て、3階建ても可能ですが、2階建てでもちょっと厳しいですね。薄い地デジチューナーなら問題無さそうですが。今回は放熱を良くするため、ナビ本体に足を付けたのでギリギリになってしまいました。シート下への配線は、タイヤハウスでまとめてからスカッフプレートを通し、なぜかスカッフプレートの後側に「ここから配線を出してね」と言わんばかりの切り欠きがあったので、きれいに配線出来ました。

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