ついに・・・2016/04/02 19:30

KDL-L32HVX
12年前にエーブイヒョーロンカセンセーに騙されて買ってしまった液晶テレビ、SONY KDL-L32HVXがついに壊れました。B-CASカードを読み取れないだけだったら、接点クリーニングで直るかなと思ってやってみましたがダメでした。最近はバックライトがへたってきて、段々色が黄色くなってきていたのでもう寿命と言えば寿命。使っている親父に聞いたら「買い換えるか」と言うので廃棄決定となりました。

テレビ台から下ろして久々に背面を見ましたが、冷却ファンが埃で真っ白!内部もかなり埃が溜まっていますが見なかった事にします(おい)。入力端子が豊富でスタンド(別売り!)にはウーファー内蔵と、「高級テレビ」って作りになってます。リモコンもガラケーみたいに2つ折りで凝ってます。
(当時の記録を調べたら、本体が税込323,000円、スタンドが税別23,600円)

液晶パネルは1366×768ドットのニセハイビジョンですが、家で初めて見た時はNTSCとは比較にならない高精細の画像に感心した覚えがあります。まぁ、使っている内に液晶のダメさ加減がバレてくる訳ですが・・・。保証期間内にドット欠けが起こってパネルを交換してもらった事もありました。その時、代わりのテレビを貸してくれた事にビックリ。同じ32インチの「ハッピーベガ」でしたが、「これが同じ液晶テレビか!」と叫びたくなるくらいのアンハッピーな画質にまたビックリ。モロにダメダメな液晶画質でしたね。あれは酷かった。

さて、代替品をどうするかですが、親父は99%寝転んでテレビを見ているので、液晶パネルはVAよりもIPSの方が良さそう。同じ部屋にソニーの液晶テレビ(22V)があって、リモコンが混信するのでメーカーはソニー以外かな。ソニーファンの私が見ても、もうソニーのテレビに魅力無いし!と言う条件で選ぶと、パナソニックのTH-32D300しかありませんでした。40Vが良かったんですがVAだし、IPSを使っているのは4K・・・絶対要らんし。

どんだけ酷いテレビが届くか楽しみですわ。(苦笑)