車検完了2021/08/01 19:00

代車のカローラハイブリッド
エンジンルームの被覆が劣化してカスカスになっていたケーブルは、やはりトランスミッションのセレクトケーブルで、被覆、ワイヤーの網、ワイヤーと言う構造になっているので、耐熱テープを巻いて応急処置となりました。そろそろ車種固有の補修部品は無くなる可能性が出て来ているので、「ケーブル交換は高くつきますけど部品がある内に」と言われて帰って来ました。まぁ、しょうがないね。

さて、今回の代車はカローラセダン ハイブリッド 2020年式で、ちょっとした試乗走行が出来ました。
内装は写真の様な感じですが、真っ黒なのが個人的に嫌い。スポーティ=黒と言うのも良く分からない。室内空間やシート、ステアリングの調整機能は文句無し。
ライトを点けるとステアリングの操作スイッチにも照明が点きますね・・・カローラのくせに生意気な。(笑)
標準装備のディスプレイ、ドライバー側に傾いていないので正直見にくいし邪魔。もう少し前方にずらせないものかと。
ステアリングは軽いだけで、操作感はあまり良くないですね。
タイヤは空気圧が高めな上にエコ重視のせいかカッチカチで、路面が荒れていると跳ねてどこへ行くか分からないのが×。新車を買ったら即タイヤを履き替えたくなるでしょうね。
ハイブリッド車としては、初代プリウスとは雲泥の差、現行プリウスより私はこのカローラの方が好ましく思えました・・・ブレーキは現行プリウスよりカックンブレーキになりやすいですが。(慣れの問題)
新御堂筋(信号の無い国道)を6km程走りましたが、混雑気味の状況で90%以上エンジンが始動せずにモーターだけで走行出来た事にビックリ。エンジンが始動したかどうかはメーターを見ていないと分かりません。モーター走行はエンジンには無い滑らかさで良いと思いますが、電気自動車は色々無理が有るので実用に耐えるとは思えませんね。

カローラでこの出来・・・ヨーロッパ勢が焦りまくって「電気自動車じゃぁ~!」と無茶を言うのも分かりますね、連中にこんなもん作れっこ無い。