凱旋門の掃除とメンテ2016/12/29 21:00

年末掃除シリーズ?として凱旋門周辺の掃除をしました。
今回は2010年に引っ越してから一度も触った事の無かった、サブウーファー(YAMAHA YST-SW225)を出来る範囲でバラしてみました。

ボリュームや入力端子のあるリアパネルがガバッと外れて部品の状態を見られると思っていたんですが、あちこち配線が入り組んでいて分解にはかなり手間が掛かりそうだったので今回は断念。発売から12年も経つ製品ですから、そろそろ部品交換を考えておいた方が良いでしょうね。簡単には手に入らなさそうなリレーも確認出来ましたし。

出来る範囲でメンテはしておこうって事で、感度切替スイッチと入力端子はパーツクリーナーで洗浄、プラスチック製で安物感満載のカバーには鉛テープを貼り付けて気休め、ボリュームは下手に洗浄するとグリスが流れて余計に悪くなりそうだったので放置、切替スイッチはカチャカチャやっておきました。

PMA-390SEのバイアス電圧は、気にしなくても良い範囲ですが左chが若干下がり気味だったので、右chと同じ値(7.6mV)にしておきました。

さて、当家で唯一のACインレットが付いているBDZ-AX1000ですが、ACインレットを撤廃してやろうかと画策中です。ACインレット→日本圧着端子製のコネクターと、10cm位の間に2ヶ所も接点があるのはどうよ。しかもそんなに上質なコネクターとも思えないし。コネクター(オス)にハンダ付けしてやっても良いのですが、ここはちょっと譲歩してメスのコネクターを買って、VCTをケーブルグランドで固定すりゃ良いかと思っています。

オーディオメーカーは「ACインレット&ケーブル込みで音作りをしている(ドヤァ)」とか言ってますが、ホントかよとしか思えませんね。こんなもん無い方が良いに決まってるんですから。
・・・儲かるんだろうなぁ、色んな業界が。(ボソッ)