涼しくなったし、面倒ですがバッテリーを取り替えました。

Webで色々調べていると、ラジオ等のメモリーが消えない様にする補助バッテリーを売っている様ですが、ブースターケーブルがあれば古いバッテリーで電気を供給すれば済む話なのでは？まぁ、新旧の切り替え時に瞬間停電はしますけど、それくらいでオーディオとかナビの設定は消えないでしょう。今回はブースターケーブルを使う方法でやってみましたが・・・あ、確認するの忘れてた。(汗)

ヘタレカオスはAccポジションで電圧が11Ｖまで落ちていましたが、中古バッテリーでも12Ｖ出てますね。もし電圧が低い様ならエンジンをかけて近所を一回りと思っていましたが、その必要は無いでしょう。

新品時のカオスは写真のインジケーターで見ても13Ｖくらいあってセルの回りがやたらめったら速く、「こりゃ凄い高性能！」と喜んでいましたが、今考えると初期電圧を高めに設定して、劣化を遅く見せかけているだけじゃないの？って思います。本当に高性能だったら、低温で電圧がスコーンと落ちる訳無いですし。

で、持って帰って「水蒸気圧コントロールシート」とか言うシールを剥がして液面を見てみましたが、＋側のセルが一番減っていて写真の水位で、その半分くらいの減少量が－側、他４つはほぼ新品時のままと言う感じでした。そんなハードに使った訳でもないのに、無補水を謳う割には減ってるなって感じがします。持って帰る時にバッテリー本体を揺すったらインジケーターが「良好」に変わりましたし、何だかよく分からんです。

ハイブリッドカーのバッテリーも供給しているくらいだから、パナソニックのバッテリーも良くなっているに違いないと思って買ってみましたが、相変わらず大した事が無いのにガッカリ。一体GSユアサと何がどう違うんだろうか・・・。