2017年秋にSTPストップリーク(漏れ止め剤入りパワーステアリングフルード)を添加して効果が出ていましたが、先日の定期点検でパワーステアリングフルード(PSF)の漏れを再び指摘されたので、「漏れ止め剤入り」と言う様な安いけど中途半端な漏れ止め剤では無く、お高い本格的な漏れ止め剤を添加してみる事にしました。
これでダメなら、諦めてPSポンプの交換修理をするしか無いですね。

先ずはPSFレベルをチェック・・・確かにちょっと減ってます。
漏れ止め剤は、輸入物の「RISLONE」にするか、日本製の一度は使ってみたい「WAKO'S」にするかで迷い、「年数も経っているし、どうせポンプ交換になるだろう」と思って安い方の「RISLONE」にほぼ決めていたんですが、たまたまモノタロウで1,000円引きチケットが出たので、憧れの？「WAKO'S」を買いました。ただ品切れの為、納期が２ヶ月となっていたので、その隙に音楽プレーヤーPC用のSSDを買って、と思ってSSDの注文をした直後にモノタロウから「発送したぜ！」メールが届いて呆然・・・。(￣▽￣;)

発送されてしまった物は仕方無いので、タンク内のPSF交換補充用のPSFとポンプボトルを購入。前回は注射器でPSFを吸い出して苦労したので、今回は100円ポンプボトルを試します。補充用PSFは最近取り扱っている店が減っていて、オートバックスにあったENEOSがどこかから輸入している？PSFを買いました。

先ずはタンク内に残っている汚れたPSFをポンプで吸い出し・・・こちらの方が注射器よりメッチャ楽！あっと言う間に吸い出せました。タンク内の隅々まで吸い出して200ml強と言ったところでしょうか。吸い出したPSFを入れた容器の底には、劣化したオイルカス？の様な物がたくさん沈んでいました。
PSFの全容量は800mlと言う未確認情報があり、WAKO'Sの添加量は「全容量の５％迄」なので、ちょっと多めの50mlを加えて(容器に目盛りがあるので便利)PSFを補充、エンジンを掛けてポンプまで添加剤を回してこの日は終了。

その後走行してみましたが、ステアリングフィールは軽く滑らかになって、良いと思います。
漏れ止め効果は元々そんなに大きな漏れでは無いので、２週間ではタンクのレベルに変化無し。
継続観察ですね。