凱旋門の掃除2014/10/20 19:00

やっと涼しくなってきたので、長らく放置していた凱旋門の掃除をしました。

BDZ-AX1000はいつも驚くほどホコリが溜まりますが、今回は大した事は無かったですね。大抵はエアダスターで吹くと咳き込みますから。(笑)

PMA-390SEも思ったほどは溜まっていませんでした。表面や天板は放っておくと結構ホコリが溜まるので、中はすごいんじゃないかと思ってましたが。
今回は左右のバイアス電圧を測定、若干差があったので7.5mV前後で揃えておきました。購入直後は7mVくらいでしたが、メーカー設定値を知りたいところです。放熱には余裕がありますが、電圧を上げても音は変わらないかな?

今回はお試しでスピーカーケーブルを交換、2スケアVCTFから2スケアVCTに太くしてみました。最近高域のキャラクターが気になる様になってきたので、ケーブルを太くすれば緩和されるかなと。メーカーは富士電線を使ってます。

テレビの後ろに置いていた、時計代わりのビデオデッキは凱旋門側面に移しました。この方が見やすくて良いです。アナログ放送での時刻修正機能が効かないので、時計がやたら進むのが難点・・・。

さて、スピーカーケーブルを交換したので、「イノセンス」で軽く試聴してみました。
VCTの方が高域のキャラクターが少なくなって、立ち上がりも良い様です。2スケアVCTFはちょっと細すぎたかな?低音がよく出る様になった?と感じたので、スーパーウーファーのカットオフを5Hz下げてみましたが、そこまでは変わらないみたいです。
この後、地デジ放送のクラシック番組を聴いてみましたが、ハッキリ分かるくらい音が違いました。3.5スケアにすればもっと良くなる?

今回の記事とは関係ありませんが、「当社製品は2Kなのに4K、4Kなのに8Kに見えるよ!」(ドヤァ)と言っているメーカーがありますが、アタマ大丈夫なんですかね・・・。(笑)