カウンターウェイト軽量化後の試聴2014/07/06 19:00

セレクター
P-3Gの針圧は1.91g、MCトランス使用。

○BIS LP-225 B面
あ~、元に戻りましたね!重すぎたのか・・・残念!エコーの抜け、鐘の鮮やかさと剛性感が全然違いますわ。
B-2102は修理前より良くなっているのがADでも確認出来ました。バスドラは芯が硬くなってパワーアップ、バックの男声コーラスも良く分離され、女声ヴォーカルの張りが良いです。607KXでは、こんな差は分からないですね。

○「Viet-Nam」 B面
やっぱり高域の抜けが違いますね。「カツーン!」の透明感向上で、ハイレゾ真っ青、常識人なら3秒で逃げ出す?ウルトラハイスピードサウンド完全復活です。普通の人に聴かせたら耳を押さえますよ、これは。超シャープ、超クリア、超ハード。加えてMCトランスの音だとは誰も思わないでしょうね。
B-2102効果か、中低域に若干厚みが加えられてます。

○「魅入られた風景」
おおぅ、やっぱり低域の重量感や量感、高域の伸びと切れは違います。ぶっ飛びます。このADでもB-2102の改善効果は確認出来ました。音が良いと、うるささを感じませんね。
アームの追加ウェイト、これくらいならギリギリセーフ?

アームへの過負荷?慣性モーメント過大?で、周波数レンジが狭くなるんですね、勉強になりました。そうなると、標準装備ウェイト2個付けってのもダメですね。鉛テープ巻きがCP抜群?

数千円~の高級仕上げウェイトに手を出さなくて良かった!使えなかったら泣くに泣けなかった・・・。あ、指掛けは犯人じゃない事も確認出来ましたね。

B-2102のセレクター、可変入力は相変わらず無音で、挟んだスポンジゴムが結構効いているかも。