パワーアンプをバラす ― 2006/05/19 18:30
B-2102 MOS Vintageをビビりながらバラしてみました。
天板を開け、底板を開けて、写真左の白い○印で囲んだ部分にあるネジを取り外し、ヒートシンクと終段トランジスタ(MOS-FET)が付いている基板を取り出します。壊しちゃうと取り返しの付かない貴重なMOS-FETですから、慎重かつかなりビビっての作業です。
写真左は天板を開けたところから撮っていますが、底板側には配線が取り回してあるので、デジカメで撮影して記録を取りながら基板に配線されているコネクタを取り外していきます。
写真右上が右チャンネルの基板、写真右下が左チャンネルの基板です。各基板にへばりついている17個の電解コンデンサを交換。今回は奮発して15個の電解コンデンサはニチコンの最高級品MUSE KZ、小さい2個はMUSE KZには無いのでFineGoldを使うことにしました。MUSE KZはかなりでかい電解コンデンサですが、最初から付いていた電解コンデンサとサイズが同じだったので問題なく付けられるようです。背が高すぎると中に入らなくなります。とりあえず発注しておきます。
で、外した基板を点検していたんですが・・・な、な、なんじゃこりゃぁ〜!
(続く)
天板を開け、底板を開けて、写真左の白い○印で囲んだ部分にあるネジを取り外し、ヒートシンクと終段トランジスタ(MOS-FET)が付いている基板を取り出します。壊しちゃうと取り返しの付かない貴重なMOS-FETですから、慎重かつかなりビビっての作業です。
写真左は天板を開けたところから撮っていますが、底板側には配線が取り回してあるので、デジカメで撮影して記録を取りながら基板に配線されているコネクタを取り外していきます。
写真右上が右チャンネルの基板、写真右下が左チャンネルの基板です。各基板にへばりついている17個の電解コンデンサを交換。今回は奮発して15個の電解コンデンサはニチコンの最高級品MUSE KZ、小さい2個はMUSE KZには無いのでFineGoldを使うことにしました。MUSE KZはかなりでかい電解コンデンサですが、最初から付いていた電解コンデンサとサイズが同じだったので問題なく付けられるようです。背が高すぎると中に入らなくなります。とりあえず発注しておきます。
で、外した基板を点検していたんですが・・・な、な、なんじゃこりゃぁ〜!
(続く)
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