これはスゴイ!2006/06/05 19:00

前々からピンコードに使える線材をあれやこれやと探し回っていたんですが、なかなか思うようなものが見当たらずに困っていました。今使っているのはマスプロのアンテナケーブルS-5C-FB(BSに使う低損失タイプ)なんですが、以前使っていた2スケアVCTを使ったピンコードに比べてトランジェントが良くなって透明感は増すんですが、少々線が細い。まぁ、それでもトータルで評価したら少々線が細くても「きれいな音」が出る方がいいと思ってそのまま使っていました。

アンプのメンテナンスで参考にさせてもらっている「AMP修理工房」さんのホームページをながめていたら、アマチュア無線用のケーブルでピンコードを自作なさっているとのこと。オンラインショップでそのケーブル(5D-2V)を見つけてはいたんですけど、どうも今ひとつ納得いかない。5D-2Vよりワンランク上の5D-FBというケーブルもあるんですが、何か今ひとつピンとこない。

でまぁ、色々と検索して調べていたんですが、こういうアマチュア無線用のケーブルではフジクラと言うメーカーの品質が高くて、一般のメーカー品よりも2割ほど高い。同じ5D-FBでも140円/mと200円/mでした。さらによく調べてみると、5D-FBよりさらに低損失の5D-SFAと言うタイプがあり、これ以上の低損失ケーブルはないそうで。280円/mとかなりいいお値段ですが、メーカー品の数千円、数万円するようなケーブルに比べれば激安!ってことで、6mほどお試しに注文してみました。

写真はケーブルの被覆をめくったところですが(左:5D-SFA、右:S-5C-FB)、芯線が太い!比べものにならないくらい太い!その太い芯線のせいでケーブルは硬い!VVF単線が同軸ケーブルの中に入っているような感じです。AMP修理工房さんでは高級なWBTのピンプラグをお使いでしたが、こちとらビンボーなので1セット4個で250円くらいの激安品。芯線が入るかどうか心配でしたがピッタリでした。(ラッキー)

いそいそと安もんのピンプラグにハンダ付けして試聴してみましたが・・・。

音はダイナマイト!(゜▽゜;)

加工直後の音なのでエージングが必要でしょうけど、中低域のダイナミックさ、トランジェントの向上には笑えました。予想はしていましたが、これほどとは思いませんでした。AU-α607KXがB-2102 MOSになったみたいな感じです。GT-CD1のキャラクターにはこのコードの方が合いそう。こりゃスゴイや。こんな豪快な音は市販ケーブルではまず聴けない音だと思います。