LED交換と音質調整2018/04/21 19:00

ST-S333ESX
ST-S333ESXのSST作動灯、3mmのLEDですが古いせいか明るさがイマイチでぼんやりした感じだったので、手持ちの5mmLEDと交換する事にしました。

交換そのものは、高さを合わせて足を曲げるだけなので簡単なんですが、左上の写真を見て分かる通り基板が汚い!もう全面こんな感じなので、気になった所から綿棒にパーツクリーナーを染ませて擦りまくります。何なんだろう、この汚れ・・・臭いし。

交換後は明るさバッチリ、満足のいく仕上がりですが、配色を変えたくなってきた。

加えてカップリングに余っている1200pFのスチロールをパラ付け、過剰気味の低域を引き締める効果を狙ってみます。

NHK-FMで前回の試聴と録音・放送でそんなに音が変わらない、と言う前提が付きますが、低音過剰気味がかなり修正され、ハードでシャープでダイナミックになりました。この音は結構好きかも。高域も明瞭度アップですが、毒電波じえいこむの「チー」ノイズの明瞭度もアップ。(怒)
歪んだり、ノイズが無ければ「え?CD?」と思う様な音ですね。ちょっとハード過ぎる様な気もしますが、歪み感も少ないし、今のところ文句無しです。

-翌日に確認試聴-
分波器でUHF帯域以上をカットした方が、毒電波はちょっとマシかなと思います。「チー」と言う様なノイズは消えませんが・・・。
前回同様、音が極端に歪んで割れる様になる事は今のところ無し。

スチロールをパラ付けした当日は、ちょっとハード過ぎるかなと思いましたが、1日経ったら少しこなれて来た様ですね。もう少し容量を減らして、電解に働きを振るか、フィルムにでも交換した方が良いかなぁ。

まぁ、現状でも音が凄く良い事には変わり無いです。ST-S333ESXIIを再生する気が無くなって来ました。(笑)
ピンポイント定位や耳障りな「チー」ノイズ、音質の絶対評価ではADやCDに劣りますが、チューナーとしての音質は私の聴いた中では最高ですね。

・・・あ、金管楽器のフォルテシモでちょっと歪んだ。やっぱり毒電波のせい?

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