B-2102にも応用2017/02/14 19:30

ボリュームの制震
PMA-390SEで効果があったボリュームの制震、同じ様に貧相な?ボリュームが付いているB-2102でもやってみる事にしました。と言っても、既に底板側にハネナイトとスポンジゴムで対策はしてあるので、他の空いたスペースに詰め物をする事になります。

その前にリレーのメンテナンスで書き忘れていましたが、左chのリレーが付いている基板もスポンジゴムで制震強化しました。これまではコンデンサー側と底板に近い部分で対策をしていましたが、今回リレー側にもスポンジゴムを投入。この基板は何もしないとブラブラ状態ですから。

本題のボリューム、B-2102はPMA-390SEと違って取り付けがしっかりしているので効果は薄いと思いますが、左右のボリュームが並んでいる間にスポンジゴムを詰め(画像左中・下)、がらんどう状態のフロントパネル裏側に30mm厚スポンジゴムをついたての様に入れてみました。ボリュームのついでにセレクターも同様に実施。セレクターは100mm角スポンジゴムそのままで使えましたが、ボリュームの方は位置が低く、5mm足してやる必要がありました。上下から挟んで、しっかり固定出来たと思います。

肝心の音ですが、ほぼ対策済みだったこともあって「ちょっと大人しくなったかな」って程度。余分な音が減ってまったり方向へ変わったって感じですね。PMA-390SEほどではありませんが、ちょっとだけ改善って事で。

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