久々の試聴2017/02/07 19:30

PMA-390SE
PMA-390SEをメインシステムで聴くのは久し振り。
CD-S2000との接続は、VCTで作った自作ピンコードを使います。

さて、ウォームアップでCDを聴いていても、全く別次元の音質に唖然・・・。
CD入力、ソースダイレクトで試聴。

○「風韻」
「風来」のバスマリンバに驚き!A-10IIでもかくやと言う様な低音が出まくりで、部屋がビビりまくり!篠笛の抜けと切れ、滑らかさはもう一息ですが、B-2102と比べてって話ですから10万円超のアンプ?と思います。
「風声」の篠笛の切れはなかなかのもの、ピンポイント定位とエネルギー感はイマイチ。三十弦箏はちょっと軽くなりますが、まさかアンプがPMA-390SEとは誰も思わないでしょう。

○「竹竹」
あ~、やっぱり音色がちょっとざらつきますね。滑らかさはもう一息欲しい。低域は少し軽くなりますが、伸びと締まりはなかなか良いです!高域は凱旋門で聴くよりマシですが、確かにちょっとシャリシャリしますね。特定の周波数帯にピークがある様にも感じますし。しかしまぁ、ノーマルとは雲泥の差、月とスッポンです。
2トラックの鳥の声はちょっといがらっぽい。「ドドッ」は十分でしょう。

普通のCDも聴いてみましたが、やはり課題は高域の艶、情報量、滑らかさですかね。低域はこれだけ鳴れば大したもんです!
試しにソースダイレクトをオフにしてみましたが、音質傾向は変わりませんでした。

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