パラ付けコンデンサーの見直し2017/01/15 20:00

ニチコンKW
プチチューンと称して電源部のコンデンサーに、フィルムと電解のWパラ付けをしたST-S333ESXIIですが、サブシステムで聴いていても何だか高域に癖を感じる。チリチリすると言うか、神経質と言うか・・・これはまたパラ付けコンデンサーを「やり過ぎた」なと思い、手持ちのジャンクパーツの中からもっと特性の悪そうなコンデンサーを選んでみました。

え?パラ付けは要らないんじゃないかって?
それじゃ面白くないじゃない。(^^;

ちょっと大きめの容量の電解を探すと、CD-S2000のカップリングを取っ替え引っ替えしていた時に使った50V470uFの電解が大量にありました。MUSE-KZ、FineGold、KW、UTSJとありましたが・・・足が長く残っていて付けやすそうなKWにしました。まぁ、そこそこ悪そうと言う意味からもKWあたりが適当かと。ホンマにテキトーです。(^^;

そのまま付けると基板に接触してショートしそうなので、枕代わりに3mm厚ゴム板を敷いて、ホットボンドで固定してあります。
数時間通電させてからB-2102に直結して試聴、高域の違和感は無くなって、こんなもんでしょうってとこですね。

アンプ以外でも電源部のコンデンサーで色々と音が変わるのは面白いです。

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