セレクター防塵後の試聴2016/08/16 19:30

ペールギュント
ACケーブルの結束バンド縛り&B-2102のセレクター防塵処置後、なかなかちゃんと試聴出来ていませんでしたが、ようやくやる気になりました。(汗)
CDは日常的に聴いていて耳が慣れてしまっているので、試聴はADにしました。

P-3Gの針圧は1.92g、PRA-2000ZRのMCトランス入力使用。

○BIS LP-225(B面)
CDを聴いていて「ちょっと締まりが良くなったかな?」と思ったのは、ドラムの締まりで確認出来ました。加えて高域がハードになりすぎ、聴きづらいCDがあったのは、そのCDの録音に問題がありそう。悪い所が更に悪く聞こえるって感じですね。このADでは高域の伸び、透明感、剛性感に問題は無く、きつくなったとは感じられません。むしろ、今まできつく感じられた部分が締まって力強くなってますね。

○「Viet-Nam」(A面)
分離良好、高域の伸び、切れ、抜け、いずれも問題無し。目の前で鞭をピシーッ!とやられている様な音。(変態)
A―2のドラムは締まり最高!スピード感抜群で、今までで一番良いと思います!こりゃすげぇ!・・・と言う事は、2つの対策は中低域により効果ありって事ですね。
A―3は相変わらずキレッキレ。圧力を感じます。
上品な評論家先生は3秒で逃げます。(笑)

○「幽霊の出る風景」
中低域に効果ってぇと、これは外せませんね。
おぉう!ドドドドーン!の重量感とスピード感が素晴らしい!各楽器の分離も良いし、金管楽器もうるさくない。ピアノの低音も良くなってますね。とにかく凄いわ。
知らない人に聴かせたら、スーパーウーファーを探し回るだろうな。(笑)

普通のCDを聴いた限りでは「しまった、やり過ぎたか」と思う物もありましたが、高音質ADを聴くと全く問題ありませんね。

試聴後に、少なくとも数年以上は聴いていない写真のAD(ペールギュントの劇音楽/エド・デ・ワールト指揮サンフランシスコ交響楽団・合唱団)を聴いてみましたが、あまりの音の違いに唖然。今聴くとローブースト気味のナローな音ですが、各機器を補修しまくる以前は全く印象が違いました。本当の音を全く引き出せていませんでしたね。まぁ、機器の状態、電源環境、床の強度等々が今とは段違いに悪かったので仕方ありませんが・・・。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
○外国語の迷惑コメント対策です。ご協力下さい。
 下の欄に「スーパースワン」と入力して下さい。

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://velvia.asablo.jp/blog/2016/08/16/8153237/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。