中性洗剤＋歯ブラシ洗浄で中古盤のスクラッチノイズが減ったので、内外周で音が歪む上に大失敗練り歯磨き研磨でノイズが増えてしまったBIS LP-225を洗浄してみました。ノイズの増大は、その後のパック等々で問題の無い程度にはなっていますが、もうちょっと減ると嬉しいなと。

洗って乾燥、レコードクリーナーで拭き上げてから試聴してみました。
関係ありませんが、洗った中古盤に比べると外盤はヘナヘナ、レーベルは水濡れに弱くてグダグダ。盤質は国内盤、音質は外盤だと良いんですが、世の中そう都合良くはいかんですね。

P-3Gの針圧は1.92ｇ、MC1入力(トランス)使用。

ん～、スクラッチノイズは若干減りましたが、歪みはあまり変化無し。入手当初よりは確実に良くなってはいますが・・・。
プラグをWF5113に交換してからの周波数レンジ拡大、クリアな高域、引き締まった低域は改めて確認出来ました。歪み感の改善はCD-S2000の方がより効果があったみたいですね。MC-L1000で聴いたら、歪み感は同等になるかな？

久々に「シュティムング」をちょい聴きしました。
気持ち悪いとしか言い様が無いですね。大音量で鳴らすと危ない宗教団体が来たと思われかねない。(笑)　高域がもうちょっとスカッと抜けていたら完璧かな。

期待はしていませんでしたが、やっぱりな結果にガッカリ。Ａ面は全然問題無いのに、Ｂ面には何があったんだろうか・・・。