車検完了2015/07/26 19:00

シエンタ
代車は「走れば何でもいいです」と言ったら旧型シエンタになりました。空気圧が高め(だと思いました)になっている事もあって、接地感の希薄なステアリングフィールは嫌。トランスミッションはCVTでしたが、普通にDで走ると加速が悪く、踏み込むと今度は加速が付きすぎて走りにくい。燃費重視のセッティングなんでしょうけど、違和感ありまくりだったので、Sで加減速、Dで巡航、Bで強めのエンジンブレーキとするとスムーズ。ブレーキを踏まなくてもSにポンと入れると減速するので、DとSを行ったり来たりして速度調整出来ました。

肝心の車検は基本料金+リアブレーキの部品交換+嫌がらせ増税された重量税その他で136,000円、そこからディーラーで貯まったポイント、TS3カードポイントを換金して11万円ちょっとでした。このクラスだと、どうしても10万円越えますね。

改めて検査結果に目を通してみたんですが、HID化したロービーム、60Wのハイビームよりはるかに明るいですね。ハイビームが220カンデラ前後なのに対し、HIDロービーム(4300K)は310カンデラ前後。そりゃハイビームが目立たなくなる訳だ。真っ暗な山道でもすごく明るくなって走りやすくなったので、HID化はやって良かったです。LEDタイプも売っているようですが、今のところHIDが一番明るいみたいですね。それと、ブレーキ性能が前後共に左右で300ニュートンも差があったとは。右前と左後ろがそれぞれ強い様です。フルブレーキで不安定になったりして。

車検とは関係ありませんが、輸入車を長く乗ると篦棒な修理費用が掛かるのは相変わらずみたいですね。「ゴキゲンなんちゃら」と言っているCMの車、10万キロ走らない内にタイミングチェーンがベロベロに伸び、その伸びをテンショナーが吸収しきれなくなって、バルブとピストンが干渉してクラッシュする様で。おまけにDSGに不具合が出て「修理して」と言ったら、「新しいのと交換しましょ、本国から空輸ね♪」とか言われるらしい。私が買ったら終始「不機嫌わぁ~げ~ん」になりますね。趣味で全てを許すか、5万キロくらいで乗り捨てるか、お金が余っているのなら良いでしょうけど、こんな車はウンザリ。担当さんの知り合いにも、輸入車を買ったのに乗っているのは代車ばっかりって人が居るらしいですし。

まだまだ乗りますよ!

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