今年も車検の見積に、いつものトヨタディーラーへ行って来ました。
走行距離が激減しているので、担当者と相談して追加整備内容はリアブレーキシリンダーのメンテナンスキット程度で済ませる事にしたので、基本料金＋8,500円で済みそう。去年交換したハイマウントストップランプ、LEDが１個弱くなりかけているのが気になってチェックしてもらいましたが、問題の無い範囲って事で一安心。また切れたらどうしよう・・・。(ノД`)

今回もスパークプラグ交換がリストアップされていたので、「毎回プラグ交換を言われるけど根拠は何？」と聞いてみたら、「前回交換から10万キロ以上走っている」と言われました。いやいや、前にも26万キロでエンジンをオーバーホールして、10万キロ持つイリジウムプラグに換えたって言うたやん。更に聞くと、電極の減り等の目視での異常発見では無く、ただ単に走行距離だけを見ての事らしい。まぁ～、こう言うところはマニュアル通りだなぁと。

フロントブレーキシリンダーメンテナンスキットも勧められましたが、いやいや、フロントブレーキはオーバーホールしたって言うたやん。お宅の整備に穴があるって指摘したやん。しかもバンパーに傷入れた時にお宅の副所長がその事について謝ってきたやん。情報共有しようぜ・・・全く。全部「ハイハイ、そうですね」って言ってたら、ディーラーを儲けさせるだけですわ。

購入している「メンテナンスパック」の内容にも変更があった様で、「車検整備5,000円引き」が「車検代行手数料無料」(12,000円＋税)になっているので、追加料金5,000円で更新。内容をコロコロ変えないで欲しい・・・。

デビューしたてのシエンタを見てきましたが、シトロエンっぽいですがデザインはまずまずだと思いました。「これは結構頑張ったみたいですね」と言ったら、力の入った車だとか。カローラフィールダーの様にフロントグリルが取って付けた感もありませんし、真っ黒内装だけじゃ無いのも良いと思いました。まぁ、こんな小さいサイズで７人乗りってアホかと言うのは置いておいて。(笑)

昨日、NHK BS1でホンダF1のドキュメンタリーを放送していましたが、正直言って１年間も準備期間があったのに何やってたんだ？としか思えませんでした。車体とのパッケージングに問題があったにせよ、排気管の下にモーターを配置したらそりゃ過熱するでしょ。熱対策でモーターを水冷化、水冷化したら水が漏れた、シールを改良して漏れを防いだ・・・はぁ、だから何ですか？としか思えませんでした。

番組の最後に本田宗一郎氏の「失敗を恐れずチャレンジしなければ何も得られない」と言うお言葉できれいに締めくくっていましたが、本田宗一郎氏が今年のマクラーレン・ホンダを見ていたら、激怒してエンジンに跳び蹴りを食らわしていると思いますよ。「１年間君達は何をやっていたんだ！」って。何せ、マノーより遅いレースもありましたし、10位でポイント獲ったって全く嬉しくないと思います。昔は６位までのポイント付与でしたしね。

F1と言えば、去年の日本GPの事故で重傷を負っていたビアンキが亡くなりましたが、台風が来ているのにスタート時間を繰り上げず、放送時間を優先した主催者側の過失、人災だと思いますね。