「効果は期待薄」と思っていたトランスと底板間のゴム板挟み込み、地上波の音楽番組を聴いただけでも分かる中低域の量感アップにビックリ。試しに「イノセンス」でちょっと試視聴してみましたが、エレベーターの稼働音、銃撃音、重い扉を開くゴリゴリ音、ガイノイドが湧いてくる時の「シュゴー！」音とか、満足のいくレベルになりました。

ゴム板で効果があるって事は、底板の強度がそんなに無いので共振する→振動がトランスに伝わる→電流にノイズが入り込む→音質劣化って事でしょうか？底板の平らな部分に銅板でも貼り付けてみたらもっと改善されるかな？

設置した薄型ケースファン、当初は静かだったんですが数日経ったあたりから「フォォォ～」って音が聞こえる様になりました。なぜ？そんな短期間でホコリが抵抗になるくらい溜まるとも思えないし、品質の問題？6Vで回しているにしては、音が大きいと思います。

最新のDENONアンプ、ホームページを見る限りあまり「SBDを採用！」とPRしていないようですが、FREDに変わってたりして。個人的にですが、音質は
逆回復時間200ns以上の遅いFRED＜SBD＜逆回復時間100ns未満の速いFRED
と言う風に感じます。日本インターの資料にも書いてありますが、SBDはそれ自身が発するノイズの多さが問題なんじゃないですかねぇ。