冷却ファンがノイズを撒き散らしている疑いがあるので、簡易な対策としてファンの外周を銅箔テープで巻いてみる事にしました。粘着剤付きなのでそのまま貼れるんですが、効果が無かった時に再利用出来る様(せこい！)、粘着面を外にしてぐるっと回して合わせ目だけ粘着剤を使って巻き付けました。ゴム板を切って足にしたら、銅箔テープとファンの高さがピッタリ。ACアダプターの電線にもノイズ逆流防止でフェライトコアを付けました。

早速設置＆試聴。
銅箔テープで囲うと、空気の横への漏れが減って良い感じです。
P-3Gの針圧は1.91ｇ、MCトランス使用。

○BIS LP-225(Ｂ面)
シールドの有り無しで音は変わらないみたいですね。フォノイコライザー基板に近付けるのが一番良くないのかも。

それよりも、やっぱり針圧を上げようかな・・・と言う事で1.92ｇに。

1.92ｇの方が高域の過剰な感じ(暴れ)が抑えられて良さそう。PRA-2000ZRの高域特性もちょっと劣化したくらいの方が良いかもね。過激になりすぎたかなぁ。まぁ、この鮮やかさと抜けは捨て難いとも思いますが。

○「Viet-Nam」(Ｂ面―２)
前回と同じ部分を聴いてみましたが、針圧は1.92ｇの方が中域に力が出て良いですね。高域は全然問題無しで、更に針圧を上げても大丈夫そう。
耳痛てぇ・・・。

・・・風の整流効果が上がりました。(^^;
銅箔テープじゃなくても良いのでは？(^^;