復 活 !2014/06/20 19:00

B-2102 MOS Vintage
煙を上げてお亡くなりになったB-2102が復活!v(^o^)

過電流が流れて抵抗やMOS-FETその他が焼け死んだと思っていましたが、基板上の各パーツはなぜか全く問題無し(!)、バイアス電圧の測定ポイントにハンダ割れがあって変になっていただけでした。故障箇所の見込みは合っていたのに、補修出来ていなかった様で・・・。○| ̄|_

バイアス電圧の変動、オフセット、歪み率、最大出力測定等々、全く問題無しとの事。焼けたパーツも無く、一体何から煙が出たのかは謎。怪しい自作部品にも焦げはありませんでしたし。この怪しい自作部品、配置によっては誘導電流が発生して発振の恐れもあるし、シールドすると銅箔が容量を持つので更に悪いって事で、「付けちゃダメ!」って怒られました。(汗)

ともあれ、MOS-FETを含めて全てが昇天、まだ先の事と思っていたMOS-FET全交換によるリフレッシュを前倒ししなければならない、と言う最悪のシナリオは回避出来ました。煙が上がっていなくても、バイアス電圧は測定不能状態でしたから、修理に出していたと思いますし、今回は不幸中の幸いと言う事で。

ん~、原因の当たりは付けていたのに、残念!こう言うところはド素人ですね。まぁ、主治医による「アンプドック」に入ったと思って納得しましょう。

と言う事は、気になっていた「高域のチリチリする感じ」、バイアス電圧がうまく測定出来ていなかったって事かな?そんなにずれていなかったのなら、PRA-2000ZRのコンデンサーを外したのは間違っていなかった?この辺りは試聴して確認しましょう。

コメント

トラックバック